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青森県における男女共同参画社会の実現を目指して活動する特定非営利活動法人です。

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   会報 第24号  2008年 8月     無断転載および印刷はご遠慮ください
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ジェンダー・カフェ
〜月刊情報誌「We learn」に当研究所の企画ページ掲載〜

 
  財団法人 日本女性学習財団が男女共同参画社会の形成に資する女性の生涯学習雑誌として毎月発行している「We learn」に「ジェンダー・カフェ」のタイトルで当研究所の2ページの企画が掲載になりました。

<男女共同参画社会をめざして−女と男は変ったか!?2008年3月号に掲載

〜「女と男は変ったか?」についての話し合いから〜
A:私自身も含めて女性たちは確実に変わったと思う。でも 男性は変わっていない、というより変われないでいると 感じる。

B:私の夫は変わった。スーパーにマイバックを持って買い 物に行くようになったし、「かっこ悪い」と冷やかして いた夫の知人も買い物仲間になった。夫の変化が周りを も動かしていると思う。 
男女平等イラスト

C:農村地域は、いまだに「家」に固執している人が多い。 でも、口答えしないのが美徳とされてきた女性たちの意 識が変わり、地域を変え始めている。

D:田舎町で「男の料理教室」を続けて4年になり、リピーターが増えている。女性だけが家事をする 時代じゃないと実感している。

E:「なぜ女というだけで家事をしなければならないのか。社会に出てバリバリ仕事をしたい」とずっ と思っていたけど、男も「なんで男だけが働いて家族を養わなくちゃいけないのか」と思っている かも知れないと気づいた。

F:今の生き方でいいのか、真剣に考える必要がある。男性こそ変わりたいと思っていて、誰かに背中 押してほしいと思っているのではないか。

G:男が変わるきっかけは日常的なことだと思う。無理に急かせず、その人にあった継続的な働きかけ が必要だ。

H:若い人たちは、男女共同参画が当然であるような受け止め方が多いのは、教育の成果だろうか。社 会全体では、まだまだ浸透していないと感じるけど。

I:出会いや学びが女も男も変わるきっかけになるという例をたくさん見てきた。子どもの育ちを中心 においた政策に転換すれば、親の働き方も変わり、もっと女も男も変わるんじゃないかな。
 
”あい””ゆう”データトーク
性別役割分担意識は変ったか?

あい:

「2007年の世論調査で、〈男は仕事、女は家庭〉という性別役割分業に反対する人が全体で52.1%と過半数を超えたね。」

ゆう:

「うん、初めて調査が行われた1972年には、賛成が83%以上と圧倒的多数を占めていたことを考えると、35年間で大きく意識が変わったと言えるね。」

あい:

「でもね、よくみると女性と男性では〈賛成〉と〈反対〉の割合が違っていて、女性では賛成39.9%、反対56.9%なんだけど、男性は賛成50.7%、反対46.2%で賛成の方が多いんだよ。」
ゆう: 「年齢による違いも大きいよ。20代〜50代では、賛成37~41%、反対56~59%で反対が多い。60代以上では賛成50~57%、反対38~48%で賛成する人が多数を占めている。」
あい: 「やっぱり、女性や若い世代より、男性や年配者の意識の変化が遅いことが、世論調査の結果にも表れているね。」
ゆう: 「性別役割分業に反対する男性が多数を占めるようになれば、社会の仕組みも変わると思うけど、まだしばらく時間がかかりそうだね。」

     表:「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方について(単位:%)
賛成 どちらかといえば賛成 わからない どちらかといえば反対 反対 
2007年調査(3,118人) 13.8 31.0 3.2 28.7 23.4 
1972年調査(19,058人) 50.5 33.0 7.5 7.0 2.5 

□性別(2007年調査)
賛成 どちらかといえば賛成 わからない どちらかといえば反対 反対 
女性(1,706人) 12.0 27.8 3.2 30.7 26.2
男性(1,412人) 15.9 34.8 3.1 26.2 20.0

□年齢別(2007年調査)
賛成 どちらかといえば賛成 わからない どちらかといえば反対 反対 
20〜29歳 (244人) 6.1 35.2 2.9 28.7 27.0
30〜39歳 (464人) 6.5 32.3 3.2 33.0 25.0
40〜49歳 (507人) 6.3 31.0 3.6 28.4 30.8
50〜59歳 (659人) 10.0 30.0 2.6 32.3 25.0
60〜69歳 (668人) 19.9 30.1 1.6 26.9 21.4
70歳以上 (576人) 26.7 30.2 5.4 23.3 14.4

内閣府「男女共同参画社会に関する世論調査」(2007年)、総理府「婦人に関する意識調査」(1972年)より


スポット れ・き・し
女性差別・女性問題に関する世論調査の歴史
 女性差別・女性問題の解決を目的とした世論調査が、国によって初めて実施されたのは、1972(昭和47)年で、調査の名称は『婦人に関する意識調査』でした。

 1975(昭和50)年と、1992(平成4)年には『男女平等に関する世論調査』が実施され、その間、1976(昭和51)年、1979(昭和54)年、1984(昭和59)年に『婦人に関する世論調査』が、1987(昭和62)年、1990(平成2)年には『女性に関する世論調査』が実施されました。

 1995(平成7)年には『男女共同参画に関する世論調査』となり、さらに1997(平成9)年に『男女共同参画社会に関する世論調査』と改称され、以後同様の名称でおおよそ2年ごとに実施されています。   当初は、女性の結婚観や女性が職業に就くことに対する意識など、もっぱら女性の役割や生き方に焦点をあてた調査でした。
 
 
合宿研修会・総会
 青森県立武道館において、理事会、総会が行われ、引き続いての泊り込み研修では、おおいに親睦を深めました。
 会員それぞれが仕事や地域での活動で忙しいなか、メールをフルに活用し密に連絡を取り合いながら、役割を確実にこなすことで、当法人にあった活動スタイルをつくってきましたが、やはり膝を交えおいしいものを食べながらの交流は一番ですね。おおいに学びおしゃべりしました。
 また、いつもご指導いただいている県立保健大学の佐藤恵子先生が教授になられたので、みんなでお祝いをしました。これからもよろしくお願いいたします。
合宿研修会の様子
2008.5.24〜25
場所:青森県立武道館にて

 

 
”日本女性学会INあおもり”にてワークショップ開催
2008.6.15(日)
会場:アピオあおもり

「メディアを活用した男女共同参画の理解普及活動への取組み」

当NPOのワークショップは、前半に研究所のメディアを活用した取組みなどを説明し、 後半は参加者との意見交換をおこないました。
ワークショップの様子
 

まず、当NPOがメディアを活用した取組みを展開するきっかけとなった【青森県のメディア調査研究】、その後の【地元紙「東奥日報」「陸奥新報」の2紙に日常生活から題材を取った男女共同参画の視点でのエッセイ連載】、【県内7自治体広報誌への男女共同参画コーナーにエッセイ無料提供】、【日本女性学習財団発行の月刊情報誌「ウイラーン」への寄稿】、【会報・HPによる情報発信】など、多様なメディアの活用事例を紹介しました。

■ 
そして、このような取組みを可能にした要因は、@各会員の男女共同参画に対する認識が一致していたこと、A各会員が居住している県内各地で中心となって活動しながら相互支援・交流していること、 B継続的な研修によるレベルアップを図ってきたこと、であると分析しました。今後の活動の課題や方向性についての考察を提示し前半を終了しました。

■ 
後半の意見交換では「メンバーの目的意識や結束の固さに驚くと共に、事務所を持たずにこれだけの活動を可能にしている組織運営に感心した。参考にしたい。」「明確な戦略に基づき地域に密着した戦術で、しかも県内のネットワークを構築して取組んでいる姿勢に感服。積み重ねの重要性を再認識した。」「エッセイなどは冊子にまとめることを勧める」等々、参加者全員が活発に発言し、有意義な意見交換が行われ盛会でした。


 
東北町男女共同参画懇話会勉強会
◆テーマ:「男女共同参画ってどんなこと?」
日時:平成20年6月3日(火)14:00〜15:30
場所:東北町役場本庁舎
講師:NPO法人青森県男女共同参画研究所
   理事 蛯名 桂子(七戸町)

♪懇話会や役場担当者のみなさんに、国や県の取り組みを紹介し、啓発ビデオをみていただいて、男女共同参画の基礎的なことをお話しました。

勉強会の様子


 
十和田市講座「女と男 いきいきセミナー」場所:十和田市中央公民館
テーマ: ( ひと ) ( ひと ) が支えあう社会づくり〜十人十色の社会を目指して〜 
日 時:平成20年6月25日(水)10:00〜11:30
講 師:NPO法人青森県男女共同参画研究所
    理事 蛯名 桂子(七戸町)

♪男女共同参画は初めてという市民の皆さんを対象の講座です。
セミナーの様子
 
 
テーマ: 仕事と家庭を両立できる?〜ワーク・ライフ・バランスの実践〜
日 時:平成20年7月2日(水)10:00〜11:30
講 師:NPO法人青森県男女共同参画研究所
    専務理事 工藤 緑(弘前市)

♪市民の皆さんを対象の連続講座、第2弾です。
セミナーの様子
 
 


Happy Life 講座 〜まちづくりで楽しい生活〜
場所:三沢市ふれあいの館
♪市民の皆さんを対象の講座です


テーマ:「男らしさ、女らしさってなあに」
日 時:平成20年7月3日(木) 13:00〜15:00
講 師:慶長洋子(八戸市)
    蒔苗正子(青森市)

テーマ:「男女共同参画の視点をまちづくりに活かして」
日 時:平成20年7月16日(水) 13:00〜15:00
講 師:工藤 緑(弘前市)


国立女性教育会館(ヌエック)でワークショップ参加します
◆「男女共同参画のための研究と実践の交流推進フォーラム」
日時:平成20年8月28〜31日
場所:国立女性教育会館(埼玉県嵐山)

 8月30日(土)13:00〜15:00に「メディアを活用した男女共同参画の理解普及活動への取組」をテーマにワークショップを開催し、全国の皆さんと意見交換・交流してきます!!

 



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