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青森県における男女共同参画社会の実現を目指して活動する特定非営利活動法人です。

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   会報 第36号  2014年 3月     無断転載および印刷はご遠慮ください
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それぞれの立場で凛と生きたい

理事長 前田みき

 平成26年3月1日、母校・弘前中央高校の卒業式に招かれた。数年前から同窓会の仕事に係わって、出席する機会をいただいている。
 今年1月、前の体育館の跡地に、体育館を最上階に持つ4階建ての新校舎が建設され、そこでの初めての卒業式である。思い起こすと、私の卒業年度に前の体育館が建てられ、そこで卒業式をしてもらったのは、丁度50年前のこと。少々感慨深かった。
 感慨にふけっているうちに「卒業証書授与」となる。50年前の風景とは一変する。女子高だった母校は今や(だいぶ前からだが)男女共学の式が進行。各組ごとに女子からスタートし、男子へと整然と、流れるように卒業証書授与は続く。
 会場には校長先生から証書を授与される時の生徒の様子がスクリーンに大写しにされ、在校生や父母などの参列者によく見えるように工夫されていた。授与される時、校長から何か話しかけられているのだろうか、生徒が証書を手にしながらパッと破顔になる。その若々しく美しいこと。静かに流れるバックミュージックの中を晴れ晴れとした笑顔の後輩たちを感動しながら見つめた時間だった。男子生徒よりも女子生徒の表情に余裕と笑顔の優しさを感じたのは、私だけだっただろうか。
 校歌をはじめとする「卒業の歌」7曲が全校生徒の混声合唱として歌われる中、流れるように進行する母校の卒業式からもらったものは大きい。
 卒業生への県教委からの「お祝いのことば」の中に
  ○若鷹のごとく 懸命に飛翔しながら
  ○優駿のごとく 一途に駛走しながら
  ○勇魚(いさな)のごとく 悠然と快泳しながら
  ○明日に羽ばたく若人よ 凛と生きよ・・・
とあったが、「若人」でないわれらも、高校を卒業した頃よりはずっと経験を積み、学びも重ね、友を増やしてきたのだから、残りの人生を思い残すことなく「凛と生きたい」と強く思った一日だった。




おめでとうございます

  佐藤恵子さん「平成25年度男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」

  田中弘子さん「平成25年度青森県いきいき男女共同参画社会づくり表彰 功労賞」

☆当研究所監事の佐藤恵子さんが「平成25年度男女共同参画社会づくり功労賞内閣総理大臣表彰」を受賞されました。おめでとうございます。
平成25年6月28日に首相官邸において授与式が行われました。

佐藤恵子さん  佐藤恵子さんは、女性問題・女性福祉や男女共同参画を専門分野として青森県立保健大学などにおける学生への教育のほか、青森県男女共同参画審議会会長などを歴任し「青森県男女共同参画推進条例」の制定・県基本計画策定及び2回の改定作業、県DV基本計画策定に関わったほか、県内の多くの市町村の男女共同参画基本計画策定など県や市町村における男女共同参画行政推進に長年中心的な役割を果たしてきました。
 また県内外女性リーダーの育成に努めるほか、当研究所役員や特定非営利活動法人ウィメンズネット青森の役員として地域の男女共同参画推進、DV被害女性の相談支援活動などの草の根活動においても多大な活躍・貢献をしています。
 平成25年7月16日に三村申吾青森県知事に受賞を報告しました。
三村申吾知事と佐藤恵子さん
祝賀会の様子  前田みき当研究所理事長が発起人となった7月23日の受賞祝賀会には県内各地からたくさんの方が駆けつけてくださり、男女共同参画の同窓会のような心温まるひと時となりました。


☆当研究所副理事長の田中弘子さんが「平成25年度青森県いきいき男女共同参画社会づくり表彰功労賞」を受賞されました。おめでとうございます。
平成25年11月10日にアピオあおもりにおいて表彰式が行われました。

田中弘子さん  田中弘子さんは弘前市を中心とした異業種交流団体「セミナー・ハンサムウーマン」の設立時から約30年にわたり運営に関わっているほか、当研究所などにおいて男女共同参画の視点で多彩な活動を続けています。
 また、地域にNPO活動を広めることで成熟した市民社会を実現するため、NPO活動をサポートする「特定非営利活動法人あおもりNPOサポートセンター」を設立し、平成19年6月から理事長として活躍しています。
受賞当日の平成25年11月10日夜に当研究所メンバーによる祝賀会を行いました。
みんなで喜びを分かち合う楽しいひと時になりました。  
祝賀会の様子 田中弘子さん


 
ヒロロで「つながれっとサロン」を7回開催!! 

副理事長 田中 弘子

 平成25年7月27日(土)弘前駅前にオープンしたショッピングセンター「ヒロロ」3階には弘前市の公共フロア「ヒロロスクエア」があり、一部がコミュニケーションゾーンというイベントスペースになっています。
 このコミュニケーションゾーンでは多くの人たちに足を運んでもらう呼び水となるよう運営協議会構成の11団体による企画イベントが随時、開催されています。もちろん当研究所も運営協議会構成の団体として、同じ協議会団体のセミナー・ハンサムウーマン(※)と共催し、弘前市の予算で「つながれっとサロン」を8月29日からスタートしています。
 会報の35号で、第1回,第2回を報告いたしました。今号は第3回から第7回を報告します。  

 
<<第3回>>
 テーマ:子ども、若者(大学生)も大人も関わりながら育つ〜生きづらい社会だから〜
 日 時:平成25年10月20日(日) 10:30〜12:30/
                    13:30〜15:00
 講 師:午前 市原悟子さん
       (社会福祉法人アトム共同福祉会理事長・つばさ共同保育園園長)
     午後 山本健慈さん
       (和歌山大学長・中央教育審議会生涯学習分科会委員)
 
 市原さんは、子どもだけでなく「大人(親や保育者)も育つ保育園」という場づくりを通して、ニュータウンでのまちづくりに強く関わる保育園経営をされているというお話でした。

 
山本さんは、「和歌山大学は、あなたの人生を応援します」という経営理念で地域とともに学生を育て、ヒトが育つ地域づくりに強く関わる大学づくりをされているというお話でした。

 お二人とも、子どもも若者も大人も関わりながら育つことで、地域全体で「生きづらさ」から脱出しようというお話でした。

 

<< 第4回 >>
 テーマ:ブックトーク・ひとりで家で死ねますか?
 日 時:平成25年11月17日(日)10:30〜13:00
 講 師:上野千鶴子さん

    (社会学者・立命館大学特別招聘教授・東京大学名誉教授
   ・認定NPO法人WAN(ウイメンズアクションネットワーク)理事長)

セミナーの様子
 これから先、おひとりさまはますます増えることでしょう。そんなおひとりさまにも、在宅で死ねる選択肢が登場してきたようです。たとえ血がつながらなくても周囲の人たちに支えられていればけっして孤独ではありませんから「在宅ひとり死」は可能です。
 在宅ひとり死はどんな条件があればよいのか?がんの場合は?老衰の場合は?ぼけたら?家族との関係は?お金はいくらあればよいの?「おひとりさまの老後」を執筆された上野千鶴子さんのとっても身近なためになるお話でした。
 重いテーマですが、学生から若いご夫婦、ママたちや高齢者までの幅広い年齢層の方々が県内各地から約100名参加くださいました。
 上野さんは聞き上手の参加者に、同じフロアーの「子ども広場」で遊ぶ子どもたちの大きな声が気にならないほど気持ちよく講演できたと感想をのべてくださいました。
 *講演後は、上野さんを囲んでNPO法人WANの名古屋メンバー渋谷さん、伊藤さん、盛岡の赤沢さんたちと、研究所メンバーが集会所indriyaで、遅めのランチで交流しました。
 
 
<< 第5回 >>
    テーマ:ベアテさんからの贈り物
          〜日本国憲法第24条にこめられた日本女性への思い〜
    日 時:平成26年1月26日(日)
         10:30〜12:30 講演
         13:30〜15:00 かたるべサロン
    講 師:青森県立保健大学教授 佐藤恵子さん
    (平成25年度男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰受賞)



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